海南市議会 2017-02-28 02月28日-02号
有田海南道路の事業化に伴う導水管埋設を検討するに当たり、当時、導水施設を管理する県公営企業課と協議を行いました。平成20年度に既設導水管が通る隧道の耐震診断を行い、耐震対策が不要との結果が出たため、現在の隧道を利用して、導水管の更新が可能であることがわかりました。
有田海南道路の事業化に伴う導水管埋設を検討するに当たり、当時、導水施設を管理する県公営企業課と協議を行いました。平成20年度に既設導水管が通る隧道の耐震診断を行い、耐震対策が不要との結果が出たため、現在の隧道を利用して、導水管の更新が可能であることがわかりました。
この問題をどう解消していくかといったことが、結局は具体的な取り組みが示されないままずるずると来て、結局は三セク債が、制度ができたという形で、それに乗っかって、今までのいろんな問題はもうほうって、これで清算せんと、市の財政が大変になるんやと、そういった形の処理にしか見えないということが残念であるし、この国から示されたやつは、本当に、三セク債についても、改革が大事やということで、これ総務省の自治財政局公営企業課
ことしに入ってから、地元と県の公営企業課との話し合いがまとまり、10月ごろから試掘や導水管の製作が始まり、来年の4月から6月の3カ月間で158メートルのヒューム管を耐震性のある口径600ミリメートルのダクタイル鋳鉄管に布設がえをすると聞いているとの答弁がありました。
この事業は、5年間にわたる事業で、加えて和歌山市街地での工事となるため、その間の代替の原水をどうするのかという問題、あるいは工事委託の問題等について、県の公営企業課とも協議を行ってきた。工事期間中の代替原水については、第2工業用水道からの送水に頼らざるを得ないということで県へお願いをしてきたが、集水能力が非常に低下していることから本市への送水は難しいということであった。
先ほど建設課長から、当該箇所の部分的改修につきまして補助メニューがあれば浸水対策として取り組んでまいりたい旨の答弁がございましたが、その場合におきましては、水道部といたしましても現場管理、あるいは県公営企業課など関係当局との調整など、できる限り建設課と協調しながら進めてまいりたいと考えております。